10キロの散歩
2009年 04月 20日
日曜日の午後、歩いて旅に出ました。
桜が終わり、無数の花が咲き乱れ、大好きなタンポポとハナミズキの写真を撮りながら、西武球場を一周する約10キロの旅です。
四時間ずっと歩き続けました。
こういう旅は、少しだけお洒落をします。
一人で歩いていることが、みすぼらしく見られたらくやしいですから。
濃紺のシャツにクリーム色のカーディガウン、薄い色のサングラスをかけて、背筋を伸ばして歩きます。
でも、途中で、のどが渇いたので、コンビニに寄って・・・・・から揚げ串と酒の紙パックを買って、方針変更・・・・・てれんぽれんと歩くことになりました。
ハナミズキは白い蝶が飛んでいるように見えるのです。
薄紅色のものが街路樹によく植えられていますが、多摩湖、狭山湖に自生しているハナミズキは圧倒的に白が多いです。
山吹色のきれいな小さな花がたくさん咲いていた。
絵の具の山吹色だったので、ヤマブキだろうと思った。ぜんぜん違うのかもしれません。
コンクリートぷろっくの隙間に落ちたタンポポの綿毛から、タンポポが二輪咲いていて、みていたら、ぼくまでニコニコしてきた。
ここは風の通り道、君たちの綿毛は、もっともっと奇想天外なところに飛んでいって、来年花を咲かせるんだろうね。
森から溢れ出た緑の中には、つつじの赤を見つけた。カメラに収めてみた。
約5キロあるいたところで、足を休めた。
買ったばかりのホーキンズの革靴は底がジョギングシューズのようだ。
この靴なら、毎日10キロ以上歩けると思う。
ぼくと地球のインターフェースが、この靴というわけだ。
菜の花とハナミズキに彩られた多摩湖。東京都の水がめとして、美しい水を湛えている。
あぶないキケンと書いた掲示の上に、共産党のポスターが貼ってあったがもう少し掲示場所は考えたほうがいいと思った。
そう思いながらもう少し歩いたら、自民党の若手議員のポスターが貼られていた。
これも、貼る場所をもう少し配慮したらいいのにな、と思った。
よく歩いた自分をほめてやるつもりで、田舎ならではの広い居酒屋でウーロンハイをのむことにしました。
ようやく夜の7時、これからが大人の時間です。
桜が終わり、無数の花が咲き乱れ、大好きなタンポポとハナミズキの写真を撮りながら、西武球場を一周する約10キロの旅です。
四時間ずっと歩き続けました。
こういう旅は、少しだけお洒落をします。
一人で歩いていることが、みすぼらしく見られたらくやしいですから。
濃紺のシャツにクリーム色のカーディガウン、薄い色のサングラスをかけて、背筋を伸ばして歩きます。
でも、途中で、のどが渇いたので、コンビニに寄って・・・・・から揚げ串と酒の紙パックを買って、方針変更・・・・・てれんぽれんと歩くことになりました。
ハナミズキは白い蝶が飛んでいるように見えるのです。
薄紅色のものが街路樹によく植えられていますが、多摩湖、狭山湖に自生しているハナミズキは圧倒的に白が多いです。
山吹色のきれいな小さな花がたくさん咲いていた。
絵の具の山吹色だったので、ヤマブキだろうと思った。ぜんぜん違うのかもしれません。
コンクリートぷろっくの隙間に落ちたタンポポの綿毛から、タンポポが二輪咲いていて、みていたら、ぼくまでニコニコしてきた。
ここは風の通り道、君たちの綿毛は、もっともっと奇想天外なところに飛んでいって、来年花を咲かせるんだろうね。
森から溢れ出た緑の中には、つつじの赤を見つけた。カメラに収めてみた。
約5キロあるいたところで、足を休めた。
買ったばかりのホーキンズの革靴は底がジョギングシューズのようだ。
この靴なら、毎日10キロ以上歩けると思う。
ぼくと地球のインターフェースが、この靴というわけだ。
菜の花とハナミズキに彩られた多摩湖。東京都の水がめとして、美しい水を湛えている。
あぶないキケンと書いた掲示の上に、共産党のポスターが貼ってあったがもう少し掲示場所は考えたほうがいいと思った。
そう思いながらもう少し歩いたら、自民党の若手議員のポスターが貼られていた。
これも、貼る場所をもう少し配慮したらいいのにな、と思った。
よく歩いた自分をほめてやるつもりで、田舎ならではの広い居酒屋でウーロンハイをのむことにしました。
ようやく夜の7時、これからが大人の時間です。
by happo_abe
| 2009-04-20 21:49