青梅猫散歩
2010年 02月 28日
青梅駅についたら、木のベンチに目が引き付けられた。
落ち着いていて、座りやすそうだった。
その隣にある駅そば屋さんは、昭和レトロを身にまとっていた。
こういう飾りつけは、嫌いじゃない。
でも、似合わないお店もあったりする。
このお店はどっちかな・・・・・・
と思って天ぷらそばを食べてみた。
普通の駅そばだった。
値段も、味も。
おつゆを半分くらい飲んで、ふと思ったこと。
こんどはうどんを食べて見たいな。
ということは、ぼくのなかにいる好き嫌い判定員のぼくは、この装いは好きだっていうことです。
駅の待合室も昭和レトロをまとっていた。
それもいい感じだった。
力みかえっていないのがいい。
ホームの階段を下りて、改札に向かう地下通路は、映画の看板画で彩られていた。
知ってる知ってる、映画館で観たもの、テレビで見たもの、聞いたことはあるけど詳しくは知らないもの・・・・・・・
ホームの階段を下りて、改札に向かう地下通路は、映画の看板画で彩られていた。
知ってる知ってる、映画館で観たもの、テレビで見たもの、聞いたことはあるけど詳しくは知らないもの・・・・・・・
一人で、あるあるネタをやっているうちに、こころが昭和に戻った感じです。
改札を出たら目の前でバカボンのパパの黄金像が逆立ちをしていた。 なんだかわからないままに、カメラを向けた。 この後なんども、この動作を繰り返すことになった。
駅前のタクシー乗り場の向こうには、ソフィア・ローレンの看板画が見えた。この映画は、見たことがないが、ソフィア・ローレンのデビュー作か、メジャーになったかという、記念作品だと記憶していた。
青梅の街は、注意深く見ていかないと、さりげなく、不似合いな変なもの、だけど、よくみると素敵なものがちりばめられ、あしらわれている。
そういうものを探してみよう、という気持ちに変えてくれるのが、青梅駅の地下通路の役割だな。
駅が、今と昭和をつなぐタイムトンネルになっている。
青梅の街は、猫をモチーフとしたデザインもいたるところにある。
その表情がとてもかわいい。
生き生きしている。
幸せを感じるくらいに生き生きしている。
この街で暮らす猫は幸せなんだろうな、と思った。
小雨が降ったあとの曇り空だったので、本物の猫には出会わなかったけれど、次は本物の猫を探してみたい。
地元の中学生の男の子は、生まれ変わったら来世は猫になりたいというかわいいことを言ってくれた。
この街が好きなんだろうと思った。
ゴミが落ちていない街は、みんなの目配りが行き届く街です。
あんな猫
こんな猫
どんな猫
そんな猫
ねこのどどいつあいうえお から、口ずさんでみたのは
あっちへいったり
こっちにきたり
とんだりはねたり
あそぶねこ
おまけのいのち
かるくまとって
いねむりしてる
老いたねこ
ともだちだよね
そうおもうのに
よんでもこない
とんだねこ
昭和レトロの街は、ねこのあるおだやかな街でした。
こんどはだれといこうかな
まよってばかりの 八歩猫
落ち着いていて、座りやすそうだった。
その隣にある駅そば屋さんは、昭和レトロを身にまとっていた。
こういう飾りつけは、嫌いじゃない。
でも、似合わないお店もあったりする。
このお店はどっちかな・・・・・・
と思って天ぷらそばを食べてみた。
普通の駅そばだった。
値段も、味も。
おつゆを半分くらい飲んで、ふと思ったこと。
こんどはうどんを食べて見たいな。
ということは、ぼくのなかにいる好き嫌い判定員のぼくは、この装いは好きだっていうことです。
駅の待合室も昭和レトロをまとっていた。
それもいい感じだった。
力みかえっていないのがいい。
ホームの階段を下りて、改札に向かう地下通路は、映画の看板画で彩られていた。
知ってる知ってる、映画館で観たもの、テレビで見たもの、聞いたことはあるけど詳しくは知らないもの・・・・・・・
ホームの階段を下りて、改札に向かう地下通路は、映画の看板画で彩られていた。
知ってる知ってる、映画館で観たもの、テレビで見たもの、聞いたことはあるけど詳しくは知らないもの・・・・・・・
一人で、あるあるネタをやっているうちに、こころが昭和に戻った感じです。
改札を出たら目の前でバカボンのパパの黄金像が逆立ちをしていた。 なんだかわからないままに、カメラを向けた。 この後なんども、この動作を繰り返すことになった。
駅前のタクシー乗り場の向こうには、ソフィア・ローレンの看板画が見えた。この映画は、見たことがないが、ソフィア・ローレンのデビュー作か、メジャーになったかという、記念作品だと記憶していた。
青梅の街は、注意深く見ていかないと、さりげなく、不似合いな変なもの、だけど、よくみると素敵なものがちりばめられ、あしらわれている。
そういうものを探してみよう、という気持ちに変えてくれるのが、青梅駅の地下通路の役割だな。
駅が、今と昭和をつなぐタイムトンネルになっている。
青梅の街は、猫をモチーフとしたデザインもいたるところにある。
その表情がとてもかわいい。
生き生きしている。
幸せを感じるくらいに生き生きしている。
この街で暮らす猫は幸せなんだろうな、と思った。
小雨が降ったあとの曇り空だったので、本物の猫には出会わなかったけれど、次は本物の猫を探してみたい。
地元の中学生の男の子は、生まれ変わったら来世は猫になりたいというかわいいことを言ってくれた。
この街が好きなんだろうと思った。
ゴミが落ちていない街は、みんなの目配りが行き届く街です。
あんな猫
こんな猫
どんな猫
そんな猫
ねこのどどいつあいうえお から、口ずさんでみたのは
あっちへいったり
こっちにきたり
とんだりはねたり
あそぶねこ
おまけのいのち
かるくまとって
いねむりしてる
老いたねこ
ともだちだよね
そうおもうのに
よんでもこない
とんだねこ
昭和レトロの街は、ねこのあるおだやかな街でした。
こんどはだれといこうかな
まよってばかりの 八歩猫
by happo_abe
| 2010-02-28 21:24
| 散歩